～イタリアメイドを貫くラルコバレーノ～

2008年のブランド発足からラルコバレーノは、”ALL MADE IN ITALY”をコンセプトに掲げ、すべてのプロダクトをイタリアで生産しています。
イタリア語で虹を意味する“L’arcobaleno”（ラルコバレーノ）という名前には、ひとつひとつの製品に宿る想いが、虹の架け橋のように世界に届くようにと願いが込められています。

今回のJOURNALでは、ラルコバレーノのモノ作りの拘りと魅力について、これまでお見せする機会がなかったミラノ郊外にある工場の様子を紹介しながら説明いたします。


フランスの老舗タンナーのゴートレザーを使用

ラルコバレーノが使用するゴートレザー（やぎ革）はフランスの老舗タンナーである「アルラン社」のもの。
アルラン社はメゾンブランドにもレザーを供給しており、そのクオリティは世界トップクラスと言われています。中でも、ラルコバレーノが使用するゴートレザーは、発色の良さと軽さ、繊維が細かいことによる耐久性の高さが特徴。
細やかな型押しを施していることで、傷や汚れがつきにくいため、使用頻度が高いレザーグッズに非常に適したレザーです。
神経質になり過ぎずなくても、長く綺麗にご愛用頂ける点もラルコバレーノがお客様に愛される理由の1つです。


イタリアの熟練職人による生産

ラルコバレーノのアイテムは、今ではイタリア国内でも希少な存在となったアルティジャーニ（革職人）により1点ずつ仕上げられています。
ラルコバレーノの製品全てに刻印されている「TUTTO IN PELLE FATTO A MANO（オールレザー・オールハンドメイド）」の文字はその証。
また、オールレザーにこだわるラルコバレーノは、カード段の裏側やコインケースの内側などの表からは見えない部分にもふんだんにレザーを使用しています。オールレザーで製品を作り上げるには、ライニングにナイロン等を使用している一般的な財布と比較し、3倍ものレザーの量が必要になると言われています。世界には多くのレザーブランドが存在していますが、製品すべてをレザーで製作しているブランドは少なく、アルティジャーニの高い技術力を裏付けることが出来ます。


ユニークなデザインと機能性との両立

ラルコバレーノは日本市場に合わせた商品企画を行っており、日本紙幣に合わせたサイズへのこだわりなど、日本のライフスタイルにぴったりと合う商品を生み出しています。
高い機能面とデザイン性の融合を目指し、例えば、カード室をあえて外側に配し、その部分にビビッドなカラーを配することでカードの取り出しやすさとデザイン性を共存させるなどあらゆる工夫を取り入れています。
イタリアメイドを貫くラルコバレーノならではの質の高いアイテムの数々を、ぜひ一度お試しください。

最後に、イタリアメイドの魅力をふんだんに感じられるアイテムの数々をいくつかご紹介させて頂きます。

■スマートミニウォレット　26,400円(税込)

■スマートミニウォレット
26,400円(税込)

ブランドアイコンにもなっているミニウォレット。
お札などの収納物がスムーズに取り出せる2辺開きのフリーポケットや、外側に配されたカードポケットなど、ユニークなデザインながら使い勝手抜群。
これだけの量のレザーを使用していても薄さを実現しているのは、イタリアの卓越した職人技術ならでは。
スタッフ人気ナンバー1のミニウォレットでもあります。

■スマートWショルダーウォレット　39,600円(税込)

■スマートWショルダーウォレット
39,600円(税込)

お札、小銭、カードに加えてちょっとした小物も収納できるので、手ぶらでのお出掛けにもぴったり。
多くのカラーを展開しているので、ファッションの差し色として使用するのもおすすめ。

■スマートWキーケース　19,800円(税込)

■スマートWキーケース
19,800円(税込)

スマートキー、一般的な鍵、カードまで収納できる多機能キーケースです。
昨年の登場以来、大人気を博しているアイテムでカラー展開も増え続けています。