気軽な街歩きや、小さな旅に出かける機会の多い夏。バッグの中には、ついいろんなものを詰め込んでしまいがちです。
エアポッズにペン、サングラス…出先でふと必要になるけれど、いざ使いたい時に「あれ、どこに入れたっけ?」とバッグの中を探すことはありませんか?
そんな夏の“あるある”を解決してくれる、小さな革小物たちが登場しました。
ラインナップは、エアポッズケース、メガネケース、そしてペンケースの3種類です。
「持ち歩きの快適さ」に目を向けて生まれたこれらのプロダクトは、日常の“ちょっとした不便”を、軽やかに、美しく、解決してくれるはず。
早速ご紹介しましょう。

◾️エアポッズケース
まずは、ころんとした丸みに、イタリア製レザーの発色が映える「エアポッズケース」。
背面には金具が付いているので、バッグのハンドルやパンツのベルトループにも取り付け可能。
ケースに入っていることで見つけやすく、またレザーケースに入っていれば、落下した時の衝撃や傷からも保護することができます。

◾️アイウェアケース
初夏に発売して以来、問い合わせを多くいただいているのが「アイウェアケース」
お気に入りのメガネやサングラス、持ち歩くときにケースに入れるか?首元にひっかけるか?と迷ったことはありませんか?
かといって大きくてハードなケースはバッグの中でかさばるし、ソフトケースは出し入れが面倒だったり…。しかし、このメガネケースは、すっきりとしたフォルムと、ドライな素材感が魅力です。
こだわったのは硬すぎず、柔らかすぎない、お気に入りのアイウェアを安全に収納できること。また、サイドの金具で、バッグに取り付けたり、手持ちのストラップに通して首から下げて使うこともできる機能面も考えています。

◾️ペンケース
ペンって、なんとなくバッグにそのまま入れてしまいがちなアイテム。でも、いざ書こうと思ったときに「どこ?」となるのも、あるあるです。
このペンケースは、必要最小限のサイズ感で、2、3本のペンをきちんと収納。細身でスマートなシルエットは、手帳やノートブックと一緒に持ち歩くのにもぴったり。デジタル先行の時代だからこそ、ちょっといい万年筆やボールペンを使ったり、またそれを持ち運ぶために文具に見合ったペンケースを選ぶことは、実にエレガントで知的。財布やキーケースと同カラーで揃えれば、独自のスタイルを感じさせます。

また、写真のように、マルチポーチのようにガジェットやメイクグッズをしまっておくのも粋な使い方です。
メガネも、ペンも、エアポッズも、あくまで道具のひとつ。
でも、それらをどう扱うかには、その人なりの「丁寧さ」や「美意識」が、自然とにじむもの。
ただ「入れておく」よりも、あえてレザーのケースに「しまっておく」。何気ない日常の所作が、少しずつ変わっていく。そんな積み重ねが、大人の装いを整えていくのかもしれません。